奈良醸造、奈良駅徒歩圏の「WaQWa」に直営店を2027年春オープンへ
奈良醸造は、奈良駅から徒歩10分足らずのもちいどの商店街に、直営店を2027年春にオープンすると発表した。新施設「WaQWa」に構える約4坪の店舗を拠点に、平日を含めて奈良醸造のビールを楽しめる場を目指す。
奈良駅近くに新たなビールの拠点
奈良市でクラフトビールを醸造する奈良醸造は、近鉄奈良駅から徒歩10分足らずの場所にある「もちいどの商店街」で、直営店を開く計画を明らかにした。商店街に2027年春開業予定のインキュベーション施設「WaQWa」に出店する。
店舗は約4坪のコンパクトな空間となる予定。店名は現在検討中で、奈良醸造は自分たちの思いを詰め込んだ、ブルワリーの顔となる店を目指しているという。店長を迎える準備も進めており、今後、店舗の詳細を随時発表していく。
タップルーム休業から直営店構想へ
奈良醸造は2025年6月、醸造所併設のタップルームをいったん休業。その後は、醸造所見学を兼ねた限定イベントとしてタップルームを開いたほか、全国各地のビールイベントにも積極的に参加してきた。
活動を続けるなかで、タップルームの再開を望む声が多く寄せられたことが、今回の計画につながった。奈良醸造は、週末だけでなく平日にも「常に奈良醸造が飲める場所」をつくりたいという思いから、1年以上にわたって実現方法を模索してきたとしている。
奈良の地元客と観光客が行き交い、時には鹿も姿を見せるというもちいどの商店街。奈良の街歩きとともに、醸造所から生まれる多彩なビールを味わえる新しい選択肢として、直営店の開業に注目が集まりそうだ。
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