5月30日、鎌倉市役所駐車場広場で、鎌倉市とフランス・ニース市の姉妹都市提携60周年を記念する「BLUE FESTA 2026」が開催される。入場は無料で、開催時間は10:00〜17:00。会場では、鎌倉発の飲食店によるフレンチや日本食、スイーツのほか、南フランスをイメージしたマルシェ、アート体験、ステージプログラムなどが予定されている。

イベントのテーマは“海(BLUE)”。鎌倉とニースは、ともに美しい海と山、豊かな歴史や文化を持つ観光都市として知られ、1966年11月9日に姉妹都市提携を結んだ。60周年の節目にあたる今回は、食・アート・環境・文化を横断しながら、両都市の魅力を体験的に楽しめる場として企画されている。

食文化のパートでは、本イベント限定のオリジナルクラフトビールやワインの提供も予定されている。鎌倉ビールは1997年に創業し、鎌倉の土地に根ざしたクラフトビールづくりを続けてきたブルワリーだ。地元で育まれてきたビール文化という視点から見ても、今回の催しは、鎌倉の街と食の関係をあらためて感じられる機会になりそうだ。

また、会場ではリユース食器の活用や循環型マーケットなど、環境に配慮した運営も行われる。姉妹都市の節目を祝う記念イベントであると同時に、鎌倉らしい規模感で、文化交流と地域の食を一緒に味わえる一日として注目したい。