奈良醸造は、ネパールの山椒ティムルを使ったアンバーラガー「TIMMUR」の初回出荷店を公開した。ネパール料理のモダンレストラン・OLD NEPAL TOKYOとのコラボレーション第3弾で、350ml缶と樽で展開する。

「TIMMUR」は、ABV 5.0%、IBU 29。Sorachi AceとMerkurのホップに、Pilsner MaltやVienna Malt、Munich Malt Type1、Carared、Caramunich Type3、Melanoidin Maltを合わせ、深みのある琥珀色に仕上げている。公式ページでは、柑橘を思わせるティムルの香り、力強いモルトの風味、しっかりしたホップの苦み、そして後口に残る穏やかなしびれが特徴と説明されている。

コラボ相手のOLD NEPAL TOKYOは、ネパールへの拠点移転に伴って2026年2月に閉店したが、オーナーシェフの本田さんが移住準備の合間を縫って奈良に入り、仕込みを行ったという。奈良市に拠点を置く奈良醸造らしい、土地をまたいだつながりがそのまま味の個性につながっている。

初回出荷先は北海道から島根までの酒販店・専門店で、東京、神奈川、京都、大阪、奈良などでも取り扱いが始まる。まずは店頭で探しつつ、奈良醸造のオンラインストアでは6月26日(金)正午から購入可能になる。食事と合わせやすい仕上がりとされているので、香りやしびれだけでなく、ペアリングも楽しみたい一本だ。

参考: 元投稿, 初回出荷店のお知らせ, TIMMUR 2026