国産桃ヴァイツェンの第3弾

箕面ブリュワリーは、夏のシーズナルビールとして毎年展開している「国産桃ヴァイツェン」の第3弾、「桃ヴァイツェン(清水白桃Ver.)」を発表しました。公式オンラインショップでは、2026年9月14日17時から販売が始まります。瓶330mlと樽でのリリースが予定されています。

原料には、和歌山県で知られる八旗農園の「あら川の桃」を使用。その日に収穫した桃をすべて手作業でピューレに加工し、ビールに加えています。今回の品種である清水白桃は、同シリーズで使われる4品種の中でも特に香りが高く、甘い風味が特徴とされています。

桃の香りとヴァイツェン酵母の重なり

小麦麦芽を50%使用したヴァイツェンで、飲み口は優しく柔らか。ヴァイツェンイースト由来のクローブやバナナを思わせるフルーティーさに、みずみずしい桃の香りが重なります。一方で甘さを残しすぎず、ビールらしいキレを意識した仕上がりです。

スペックはアルコール度数5.0%、IBU12。乳白色の未ろ過ビールで、原材料は麦芽、ホップ、国産桃ピューレ。使用ホップはモトエイカ、飲みごろ温度は8~12℃と案内されています。

桃ヴァイツェンでは、収穫時期に応じて「早生」「白鳳」「清水」「川中島」の4品種を使い分けており、仕込みのバッチごとに香りや風味の違いも楽しめるのが特徴です。品種の個性を飲み比べながら味わえる、季節感のあるシリーズといえるでしょう。

箕面ブリュワリーは、箕面の自然に魅了された創業者が1997年に醸造を始めたブルワリーです。クラシックなビアスタイルを軸に、柚子や近隣の果物など地域にゆかりのある素材も取り入れながら、日常に溶け込む「デイリービール」を目指しています。今回の桃ヴァイツェンも、果実の魅力とビールとしての飲みやすさを両立させた一本です。