『振(アルト)』の特徴


大阪市西成区のディレイラブリューワークスは、Instagram投稿で新商品『振(アルト)』を紹介した。スタイルはAltbierで、ABV 5%、IBU 40、SRM 18。原材料は麦芽(カナダ製造、ドイツ製造)、ホップ、炭酸ガスと案内されている。投稿では、11時からのリリースとして告知された。

ドイツ・デュッセルドルフへのリスペクト


商品説明では、ドイツ・デュッセルドルフのアルトビールをリスペクトして醸造したとされる。注いだときの見た目は、透き通った美しい銅色が印象的。香りはビスケットやナッツを思わせる麦芽の芳ばしさが主体で、微かなベリー系エステルがアクセントを添えるという。

味わいの設計


口に含むと、エールらしいふくよかさとラガーのようなクリーンなキレが同居し、ノーブルホップの力強く鋭い苦味が全体を引き締める構成。派手さよりも、麦芽の輪郭とホップの締まりを丁寧に見せるつくりで、アルトビールらしい質実剛健な印象が伝わってくる。

ブルワリーについて


ディレイラブリューワークスは、大阪・西成を拠点に個性的な商品を打ち出しているブルワリー。今回の『振(アルト)』も、スタイルの背景と飲み口の設計を明確に打ち出した一本として、アルトビール好きはもちろん、香ばしいモルト感やきれいな苦味を求める人にも気になる新作といえそうだ。