コラボのテーマは「北の森」


滋賀県東近江市を拠点とするフローラファーメンテーションが、NOMCRAFT Brewingとのコラボビール『Korpokkur』をリリースしました。商品名はアイヌの伝説に登場する小人の妖精に由来し、北の森を思わせる世界観をビールで表現しています。

スプルースチップを使ったセゾン


『Korpokkur』は、Saison w/Spruce Tipsとして仕上げた350ml缶。アルコール度数は5.0%、IBUは28で、価格は726円です。北海道産アカエゾマツの新芽を使い、針葉樹林を思わせる清涼感のある香りに、苺を連想させるほのかな果実香を重ねています。モルトは Northstar Pils、Barke Vienna、Barke Pilsner、Acidulated Malt を使用し、ホップには Hokkaido Cascade と Sterling、さらに自家栽培のライ麦も加えています。

フローラファーメンテーションらしい方向性


フローラファーメンテーションは、公式サイトで「三人の醸造家が紡ぐ、農と発酵の物語。」を掲げるブルワリーです。クラシックな飲みやすさを軸にしながら、土地の素材や発想を取り入れたビールづくりが印象的で、今回の『Korpokkur』もその延長線上にあります。森の香りを想像させるセゾンは、食事と合わせても、単体でじっくり向き合っても楽しめそうです。