野菜の日に合わせた一杯

神奈川県厚木市のサンクトガーレンは、8月31日のInstagram投稿で「FRESH HOP IPA」を取り上げた。投稿は、8月31日が「野菜の日」であることに触れながら、ホップの若芽がヨーロッパでは春の高級野菜として扱われる点を紹介し、このビールを“野菜みたいなIPA”として見立てている。

収穫したてのホップを使う季節限定品

同社の公式情報によると、フレッシュホップIPAは今夏、山梨県北杜市で収穫したホップを畑からビール釜へ直行させて仕込む限定ビール。初回投入は収穫から24時間以内で、ボディは極限まで削ぎ落としてドライに仕上げ、瑞々しいホップの香りを前面に出している。アルコール度数は6.5%で、限定醸造らしい鮮烈さが特徴だ。

2026年の発売日は8月26日。サンクトガーレンは毎夏、ホップの収穫を手伝いながらこのビールを仕込んでおり、季節の到来を知らせる定番企画として定着している。

タップルームでもホップを楽しむ

投稿では、直営タップルームでこのホップを使った「ホップジェノベーゼピザ」も提供中と案内。さらに、収穫当日に仕込んで冷凍保存していたホップは残り1kgを切ったとしており、仕込みに使える原料が限られていることも伝えている。

サンクトガーレンは、厚木のブルワリーとして季節感のあるビールづくりを続けてきた醸造所。フレッシュホップIPAは、その姿勢が最もわかりやすく表れる一本と言えそうだ。