みゃーブリュー(愛知県名古屋市千種区)は、ひなた商店からのリクエストを受けて仕込んだサワーエール「ベリーベリーハッピー」を開栓した。投稿によると、今回は「旬の夏鹿を食べる会」に合わせて醸造したもので、鹿肉との相性を意識した一杯として設計している。

レシピにはラズベリー、レッドカラント、ザクロの3種の赤い果実を使用。鮮やかなルビー色に、ベリーを思わせる香りと赤い果実の味わいを持たせ、しっかりした酸味がありながらも重たさを感じにくい飲み口を狙ったという。さらにチェリーオークを加え、ほのかな渋みと奥行きを重ねた点も特徴だ。

投稿では、ジビエと赤い果実の組み合わせはヨーロッパ料理でもよく見られるとし、果実の酸味が鹿肉の旨みに輪郭を与え、オーク由来のポリフェノールの渋みが肉の力強い味わいと馴染むとしている。スタイルはFruit Sour Ale、アルコール度数は6.0%、IBUは22。

この日はひなた商店とのコラボイベント「旬の夏鹿を食べよう」も案内され、予約が集まっていることも伝えられた。料理との組み合わせを前提にしたレシピは、みゃーブリューが地域の食とつながるビールづくりを続けていることも示している。