万珍醸造が『WHOLE HIGH WORLD』を紹介 北杜の山並みを映したペールエール
山梨県北杜市の万珍醸造が、アメリカンペールエール『WHOLE HIGH WORLD』を紹介した。ニュージーランド産cryo Wakatuを主役に、CitraとMosaicを組み合わせた設計で、飲みやすさとホップの香りを両立させた一本として案内されている。
山の景色を重ねたペールエール
万珍醸造は、山梨県北杜市を拠点にするブルワリー。『WHOLE HIGH WORLD』は、その周辺から見える山々をイメージさせる銘柄で、ラベルやネーミングにも土地の風景が反映されている。北杜の自然と結びついたビールづくりを続ける同ブルワリーらしい一本だ。
今回の案内では、スタイルはアメリカンペールエール。ドライホップにはニュージーランド産cryo Wakatuを主役に、CitraとMosaicを使用している。モルトの存在感は強く出しすぎず、飲みやすさを意識しながら、現代的なホップの組み合わせで仕上げたという。別の紹介文では、グレープフルーツを軸にした柑橘感に、マスカット、ライム、ほのかな松脂のような樹脂感が挙げられている。
見た目のモチーフと味わいの方向性がきれいにつながっているのが、このビールの面白さだろう。派手に振り切るのではなく、香りと飲み口のバランスを整えた設計で、食事と合わせても扱いやすい。万珍醸造の所在地である北杜の景色を思い浮かべながら飲みたくなる、ローカル性の出たペールエールとして注目したい。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。