長野市のブリューパブ「長野みなみ風ビール」が、ミルクスタウト「YaYa(六夜)」の仕込みに入った。投稿では「約半年ぶり」とされ、焙煎された麦芽の香りが漂う様子が伝えられている。店内での醸造にこだわる同店らしく、仕込みの再開そのものが、季節の移り変わりと次の一杯への準備を感じさせる動きだ。

「YaYa(六夜)」は、オンラインショップでもミルクスタウトとして紹介されており、コーヒーのような香ばしさとラテのような滑らかな飲み口が特徴とされる。黒ビールらしい落ち着いた風味の中に、ミルクスタウトらしい柔らかさがあるタイプで、重さだけに寄らない飲みやすさが持ち味だ。

長野みなみ風ビールは、長野駅から徒歩圏にあるブリューパブ。2021年12月に現在地へ移転し、2022年4月に醸造免許を取得した。信州産の農産物を使ったビールづくりを掲げ、地域色のある商品をそろえている。店の案内でも、信州産の食材や長野らしい素材を生かしたビールを前面に打ち出しており、地元と結びついたラインアップが特徴だ。

今回の投稿では、夏前くらいに新バッチとして提供するとしており、店頭や提供開始のタイミングを待ちたいところだ。また、従業員の募集も続けており、ビアバーで働きたい人に向けて案内している。

あわせて今後の予定も示されている。

- 6月6日、7日 ビアフェス東京
- 6月20日、21日 劇団唐組長野公演

仕込みの進行とイベント出店が重なるなかで、長野みなみ風ビールは、定番商品の再登場と現場での発信を同時に進めていく構えだ。