京都・伏見のブリューパブ、家守堂で7周年記念醸造のJuicy IPA「ななみん」が開栓された。ABV 7.0%、IBU 18のレシピで、Pilsner、Wheat、Oatsをベースに、Peacherine、Citra CRYO、Motueka、Citra、Mosaic、Riwaka、Simcoeという7種のホップを投入。ホッピーな仕上がりを支える酵母にはPomonaを使い、桃やネクタリンを思わせるジューシーな香りを前面に出している。

投稿では、7周年に合わせて「7種類の主役級ホップ」「アルコール度数7%」という構成を明示。ドライホップの軸となるNZ産ホップPeacherineに、Citra CRYOとRiwakaを重ね、仕込側ではシトラス感を意識してバランスを調整したという。味わいは、ホップ由来の桃・マンゴー・メロン・シトラスの印象に、酵母由来の梅やプラムのニュアンスが重なり、見た目の印象よりも軽やかに飲めると案内されている。

この日のタップリストも家守堂らしい構成だ。ハウスビールは、茶かぶき / Japanese Saison、ちりん / Weizen w/クロモジ(家守堂×NUDE)、Tiger Kick / West Coast IPA、ヤモリゴールドL / Golden Ale、午後のスタウト / Oatmeal Coffee Stout、Flying Gecko / Amber Ale、ななみん / Juicy IPAの7種。さらにゲストビールとしてGO BARE(Gangi Brewing × NUDE)も登場しており、町家のブリューパブらしく、定番から限定まで幅広く楽しめる。

料理面では、料理長特製の「小さなハンバーグ 〜和風サルサソース〜」とのペアリングも提案されている。京都でクラフトビールを飲みたいときに、タップの個性と食事の組み合わせを一緒に楽しめる一軒として、7周年の節目らしい一杯になっている。