本日の樽生


神田多町の地下にあるビアパブ「Bar Malt Road」は、イギリスの田舎町のパブを思わせる落ち着いた空間が持ち味。本日も17時オープンで、仕事帰りに立ち寄りやすい時間帯だ。

Instagramで案内されたタップリストには、国内外の個性が並ぶ。目を引くのは、茨城県ツイン・ピークス・ブルーイングのオリジナルビール「2026 夏の贈り物Vol.2」。そこに、フラーズの「London Pride」、ホフブロイハウス・トラウンシュタインの「Helles」、シュレンケルラの「Fastenbier」、シメイの「Red」、チェコのSibeeria「Ledoborec」、南会津マウンテンブルーイングの「Wodhi」、箕面ビールの「ナイスなビター」が続く。

英国系エールの軽快さから、ドイツのヘレスや燻製ビール、ベルギーの修道院系、さらにロースト感のあるチェコの黒系まで、グラスを重ねるほど方向の違いがはっきり見える構成だ。1軒で幅広いスタイルを追いたい人には、かなり見どころの多い日といえる。

フードは、じゃがいもとソーセージのキッシュ、北海道産水たこのカルパッチョ、自家製チキンバロティーヌ、牛ハラミステーキとクリスピーポテト 〜エスカルゴバター〜、自家製ソーセージロールが並ぶ。ビール単体で楽しむだけでなく、つまみながら銘柄を切り替えていく飲み方にも向いている。

神田駅周辺で、樽生の飲み比べとパブ飯をまとめて楽しみたいときに覚えておきたい一軒だ。