万珍醸造が旗艦セゾン「NEW COLONY」をリリース、北杜のつながりを表現
山梨県北杜市の万珍醸造が、ファームハウスエール「NEW COLONY」を新たにリリースしました。ブルワリー初期から続く旗艦ビールで、控えめな苦味とドライな飲み口、酵母由来のフルーティーでクローブを思わせる香味が特徴です。
山梨県北杜市明野町の万珍醸造が、ファームハウスエール「NEW COLONY(ニュー・コロニー)」をリリースしました。今回の投稿では、ブルワリーの1作目として仕込んだ旗艦ビールの新たなリリースとして紹介されています。
ビールはシンプルなモルト構成を採用し、苦味は控えめ。酵母由来のフルーティーな香りに加え、クローブを思わせるスパイシーなニュアンスが感じられる仕上がりです。アルコール度数は5.5%、IBUは20。ホップの強い個性を前面に出すタイプではなく、発酵がもたらす香味と麦の甘みを楽しむセゾンに位置づけられます。
今回の仕上がりについては、これまでのリリースよりもドライで、クローブの印象が強く感じられる点がポイント。すっきりとリフレッシュできる味わいを目指しており、食事と合わせても楽しみやすそうです。酵母のフローラルでフルーティーな旨味と麦の甘みが調和する、軽快ながら表情のある一杯といえるでしょう。
「NEW COLONY」という名前には、同種あるいは異業種の集まりを意味する「colony」のイメージが込められています。目には見えない細菌が集まり、コロニーとして姿を現すように、明野を含む北杜周辺で生まれる人や地域のつながりを表現した名称です。
万珍醸造は、八ヶ岳や南アルプスを望む北杜市で、地元の食材や果物、副原料、地域の協力を取り入れながら「その先のクラフトビール」を目指しています。醸造所に加え、万珍酒店と万珍包を含む複合施設「MANGOSTEEN HOKUTO」を展開していることも特徴です。地域との結びつきをテーマにした「NEW COLONY」は、万珍醸造の考え方をシンプルに味わえる代表作となっています。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。