夏向けのグアバIPA

万珍醸造が公開した『STAY CHILLED...』は、Session Guava IPAとして設計されたコラボレーションビールだ。ABVは4.5%、IBUは40。グアバの香りを前面に出しながら、セッション仕様で飲みやすさを確保した一本になっている。

投稿では、グアバとIPAの組み合わせをフルーツビールの中でも相性の良い組み合わせとして位置づけ、暑さの続く時季に合わせてレシピを組み立てたことが示されている。醸造ではマッシュホップを用い、苦味の角をなめらかにしつつ、トロピカルでジューシーな印象を引き出した。

ホップ構成は、ホットサイドに Hallertauer Hersbrucker、Columbus、Centennial、Nelson Sauvin、コールドサイドに Nelson Sauvin、Amarillo、Idaho 7。そこにグアバピューレも加え、香りと果実感を重ねている。

コラボ相手は、隣のgasbon内にある gallery_honyarara。イラストレーターのなかおみちおさんが3種類のラベルを制作しており、味わいだけでなくビジュアル面でも楽しめる構成になった。

万珍醸造は、北杜市明野町の元三脚工場をDIYで改装した複合施設 MANGOSTEEN HOKUTO の一角にあるブルワリー。南アルプスと八ヶ岳を望む立地で、タップルームやビール食堂も併設している。今回のリリースは、ビール、アート、場づくりを横断する同施設らしい企画といえる。

なお、8月9日には MANGOSTEEN HOKUTO でリリースパーティーが予定され、なかおさん特製のクッキーを扱う1日限定ポップアップも案内されている。