神奈川県三浦市のMiura Breweryは、北海道上富良野産のホールホップを使ったペールエールの醸造を進めています。今回の投稿では、収穫したてのホップを使用していることが紹介されました。現時点では醸造中で、発売日や商品名、アルコール度数などの詳細は明らかにされていません。

ホールホップとは、ペレット状に加工せず、毬花をそのまま用いるホップのこと。一般的な加工ホップとは異なる、よりみずみずしい香りや素材感を楽しめる可能性があります。上富良野は国内有数のホップ産地として知られており、収穫直後の原料を使う今回のビールでは、ホップ由来の青々しいアロマがどのように表現されるのか注目されます。

ペールエールは、モルトの穏やかなコクとホップの香り、ほどよい苦味のバランスを楽しみやすいスタイルです。Miura Breweryの既存ラインアップでは、北米産アロマホップを複数回投入した「MIURA COAST IPA」や、英国産ノーブルホップを使う「MIURA GOLDEN ALE」など、ホップの個性を生かしたビールを展開しています。今回の一杯が、これらとは異なるホールホップならではの表情を見せるのかも気になるところです。

Miura Breweryは、三浦半島最南端に位置し、海や山など地域の魅力をクラフトビールで表現するブルワリーです。併設のタップルームでは、三浦野菜や三崎まぐろを使った料理とともに出来たてのビールを楽しめます。また、ビアタップ付きの客室を備えた「TAP INN MIURA」も運営しています。

発売時期や提供場所などの続報は、今後の公式発表を確認したいところです。上富良野の新鮮なホップと三浦の醸造所が出会う、季節感のあるペールエールに期待が高まります。