福知山市のCRAFT BANKが、京都・和束町産かぶせ茶を使った新作「LAB COAT」を公開した。価格は700円、内容量は350ml、ABVは4.5%。スタイルは Shaded Tea Grisette で、小麦麦芽やスペルトモルト、Saazホップを用いた、軽やかでドライな設計になっている。

今回の見どころは、KYOTO BEER LABとの初めてのコラボレーションビールであることだ。商品名の「LAB COAT(白衣)」は、CRAFT BANKの新しいブルワーであり精神科医でもある加藤が、KYOTO BEER LABで醸造を学んだ縁に由来するという。単なるコラボ名ではなく、学びの場と作り手の背景がそのままラベルに落ちている。

味わいの軸は、KYOTO BEER LABの定番ビールでも使っている京都府和束町産のかぶせ茶。Belle Saison酵母と低めのアルコール度数によって、飲み口はドライで軽快にまとまり、そのあとに茶のやわらかな旨味と青々しさが重なる。説明文では、冷茶のような余韻を残すとされており、暑い季節に向けた設計がはっきりしている。

原材料は麦芽(外国製造)、小麦麦芽、かぶせ茶、ホップ。缶に記載の賞味期限は2027年1月7日で、JANコードは4582646240782。CRAFT BANKは京都府福知山市に拠点を置き、公式サイトでは旧銀行跡地を活用したブルワリーとして案内している。地域の素材、学びの縁、そして茶のニュアンスを一本にまとめた、らしさのあるコラボレーションだ。