- 住所
- 愛媛県松山市道後喜多町3-23
- エリア
- 愛媛 松山市
道後ビールってどんなブルワリー?
ホップ兄道後温泉のすぐそばに、明治28年創業の造り酒屋がビールを造ってるの知ってる?水口酒造の「道後ビール」なんだけどさ。
麦ちゃん
ホップ兄しかも店舗兼主屋は大正6年に建てられた国の登録有形文化財なんだよ。漆喰塗りの外壁に大正ロマンな丸窓がある洋風建築。この歴史ある蔵がビールに挑戦した経緯がまたドラマチックでさ。
麦ちゃん
ホップ兄1995年の阪神・淡路大震災がきっかけなんだ。大手メーカーから「今後は自社で造るからもう日本酒は買い取れない」って通告されて。窮地に立たされた中で、ちょうど酒税法改正で小規模ビール醸造が解禁になったタイミングを掴んで、1996年にビール事業に打って出たんだよ。
麦ちゃん震災から始まった挑戦だったんだ…。すごい決断だね。
ホップ兄水口家の家訓が「暖簾を守るな、暖簾を破れ」なんだよ。伝統に甘えず常に攻めろっていう精神。道後温泉本館の目と鼻の先っていう立地を武器に「湯上がりに最高の一杯」をコンセプトに掲げたんだ。
麦ちゃん「暖簾を破れ」ってかっこいい…!湯上がりビールのコンセプトも最高。どんなビールがあるの?
ホップ兄4種類あって、全部松山ゆかりの文豪にちなんだ名前がついてるんだよ。ケルシュの「坊っちゃんビール」はフルーティですっきり、まさに湯上がりの一杯目向き。アルトの「マドンナビール」はカラメル麦芽のコクと甘み。スタウトの「漱石ビール」はチョコレート麦芽の深みと香ばしさ。ヴァイツェンの「のぼさんビール」はバナナみたいなフルーティな香りで苦みが少ない。
麦ちゃん夏目漱石に正岡子規!名前だけでテンション上がる!全種類制覇したいなぁ。
ホップ兄6代目の水口皓介さんもおもしろい人でさ、もともと東京でリニア関連のシステムエンジニアをやってたんだよ。海外旅行中に実家の価値に気づいて帰郷して、今は酒蔵をイベントスペースに活用したり、地元の人をつなぐマルシェを定期的に開いたりしてる。道後の街づくりまで見据えてるんだ。
麦ちゃん元SEの蔵元!温泉入って、有形文化財の酒蔵で「坊っちゃんビール」…もう完璧な松山プランじゃない!
代表銘柄: 道後ビール ケルシュ(坊っちゃんビール)道後ビール アルト(マドンナビール)道後ビール スタウト(漱石ビール)道後ビール ヴァイツェン(のぼさんビール)