オンタップ / 江戸東京ビールってどんなブルワリー?
ホップ兄江戸東京ビールのON TAPはね、1回の仕込みがたった75リットルっていう国内最小クラスのナノブルワリーなんだよ。
麦ちゃん75リットル!? それって家庭用のお風呂より少ないくらいじゃない?
ホップ兄そう、だからこそ年間約30種類もの多彩なビールを造れる。少量仕込みだから実験的なレシピにも挑戦しやすいんだ。ヘッドブルワーの篠原慎一さんはビアジャッジとビアコーディネーターの資格を持ってて、国際大会で審査員も務める人。
麦ちゃん審査する側の人が自分でも造ってるんだ。それって相当味にシビアってことだよね。
ホップ兄設備もユニークで、マイクロブルワリーでは珍しい全電力醸造。カナダ製のビアック(Biac)っていう醸造機器を使ってる。ガス火じゃないから温度管理の精度が高いんだ。
麦ちゃんへぇ〜、電気で醸造って珍しいんだ。代表的なビールは何があるの?
ホップ兄定番の「千田ゴールデン」はアメリカンペールエールでIBU35、しっかりホップが効いてる。で、面白いのが江戸東京野菜を使ったビール。練馬の井之口農園で育てた早稲田みょうがを使ったブラウンエールがJAPAN GREAT BEER AWARDS 2019で銀賞を獲ってる。
麦ちゃんみょうがのビール!? どんな味がするんだろう……気になる!
ホップ兄さらに2021年のJGBAでは「江戸東京セゾン」と「フルムーンラビット」が金賞。直近では「江戸小紋」がインターナショナルビアカップ2025で銀賞。山形産ラ・フランスを使ったホワイトエールなんかもあって、副原料の引き出しが本当に広い。
麦ちゃん江戸東京野菜にラ・フランスに……東京の下町から発信してるのに素材は全国区なんだね。
ホップ兄2018年開業で、住吉駅から歩いて行ける1階に醸造タンクが並んでて、常時20タップ。目の前で造ったビールをその場で飲む贅沢ができるよ。
麦ちゃん20タップで年間30種って、行くたびに新しいのがありそう! 江戸東京野菜ビール、絶対飲みに行く!
代表銘柄:千田ゴールデン江戸小紋江戸東京セゾンフルムーンラビットラ・フランス