いなびや 千葉稲毛ビール、ここは2023年7月にオープンした稲毛区初のブリューパブなんだけど、店主の岡村拓寛さんの姿勢がすごく好きなんだよね。
どういうところが?
岡村さんは子どもの頃に稲毛に住んでて、仕事で各地を転々とした後にまた戻ってきた人なの。で、地元農家が出荷できない規格外の野菜をビールに活かそうって発想で始めたんだよ。第1弾が規格外ニンジンを使った『ほまれ』。
えっ、ニンジンのビール!? どんな味がするの?
ニンジンの甘みがほんのり出る感じ。しかも仕込み水が敷地内の井戸水なんだよ。これがまたまろやかな口当たりを生んでて、一回の仕込みが150リットルっていう超マイクロスケールだから、まさにここでしか飲めないビール。
井戸水! しかも150リットルって…本当に小さな醸造所なんだね。
小さくても実力はあるよ。『Inakuro 2024』がJapan Great Beer Awards 2025で金賞、『Pumpkin』が銀賞を獲ってる。看板の『稲毛』は香ばしい焙煎が効いたダークなスタイルで、地元の名前を冠してるのがいい。
金賞! こんな小さな醸造所から金賞って、すごくない?
季節の果物も積極的に使ってて、ゆずとハイビスカスの『ゆずビスカス』、ローズヒップといちごの『メリーナ』、紅茶ベースにブルーベリー果汁を重ねた『メテオ』なんかもある。地元の旬をそのままビールにしてる感じがいいんだよ。
ゆずビスカスもメテオも気になる〜! 稲毛駅から歩いて5分で、客席20席くらいのアットホームなお店なんでしょ? ふらっと一人で行ってみたい!
そうそう、ひとり飲みも子連れも歓迎って言ってるから気軽に行けるよ。岡村さんが『ビールで街の人をつなげたい』って言ってて、まさにそういう場所になってるんだよね。