秩父麦酒ってどんなブルワリー?
ホップ兄秩父麦酒の話、させてくれる?ここの代表の丹広大さんのストーリーがもう映画みたいでさ。
麦ちゃん
ホップ兄北海道函館出身で、前職はなんと崖崩れの復旧工事の現場監督。法学部で法社会学も学んでる。で、医師の奥さんがへき地医療をやりたいってことで、2014年の冬に秩父に移住したんだよ。
麦ちゃん
ホップ兄これがさ、引っ越した直後に観測史上最大の大雪が来て。丹さん、ひたすら地域の雪かきを手伝ったんだよね。そしたら地元の人に信頼されて畑を任されて、農業を始めた。そこから中山間地域の農家の厳しい現実を見て、農産物に付加価値をつけたいって考えるようになって。
麦ちゃん雪かきからビール造りにつながったの…!すごいストーリーだね。
ホップ兄しかも秩父の日本酒蔵に眠ってた未使用の醸造設備を見つけて、『この町の酒文化を絶やしたくない』って2017年に創業。会社名が『ベア・ミート・ビア』で、銘柄も全部クマの名前なんだ。波乗りくまIPAはウエストコーストスタイルですっきりクリアな苦味、シロクマHazy IPAはシトラ、ギャラクシー、モザイク、シムコーをガッツリ使ったジューシー系。
麦ちゃんクマだらけ!かわいい!波乗りくまIPAって名前だけで飲みたくなるね。
ホップ兄他にも黒熊のスタウトとか華熊アメリカンペールエールとか金熊のピルスナーもある。丹さんが面白いのは、『ガチのビールファンがグイグイ飲むIPAより、ビールをあまり飲んだことない人でも楽しめるもの』を目指してるとこなんだよ。
麦ちゃんそれ、私みたいな初心者にはめちゃくちゃありがたい!
ホップ兄地域との関わりもすごくてさ。山のエキスパートと協力してクロモジ、タンポポ、山椒とか秩父の山の素材をビールに活用してるし、桑の実、梅、イチゴ、ブルーベリーなんかも地元農家から市場価格で買い取るフェアトレード方式。両神山から流れる吉田川の水を仕込み水にしてるんだ。
麦ちゃんへぇ〜!秩父の自然がそのままビールになってるんだね。タップルーム「まほろバル」にも行ってみたいな〜!
代表銘柄: 波乗りくまIPAシロクマ Hazy IPA黒熊のスタウト華熊 American Pale Ale金熊のピルスナー