グランドラインブリューイング、甘さを抑えた試験醸造ヘイジーIPA『Trial βrew #03』を外販開始
グランドラインブリューイングは、試験醸造的なヘイジーIPA『Trial βrew #03』の15Lケグ外販を開始した。ピーチやベリーを思わせる果実感を残しつつ、甘さを抑え、ほのかな苦味で輪郭を整えた一本だ。
グランドラインブリューイングは、横須賀醸造の新作「Trial βrew #03|Hazy IPA」の外販を開始した。今回は15リットルケグ(ステンレス樽、ワンウェイ樽)での展開となる。
甘さを引き算したヘイジー
同作は、これまでのヘイジーIPAが持つ濃厚さをベースにしながら、あえて甘さを抑え、ほのかな苦味で輪郭を整えた試験醸造的なレシピ。ピーチやベリーを思わせる果実感が広がりつつ、軽く流れすぎない飲みごたえを意識した設計になっている。
スペックは、StyleがHazy IPA、ABVが7.0%。ホップにはHBC638、Strata、Talusを使用している。トロピカルでジューシーな印象を狙うヘイジーの系譜にありながら、甘さの見せ方を調整することで、飲み口にメリハリを持たせた点が特徴だ。
横須賀から発信する実験的な一杯
グランドラインブリューイングは、神奈川県横須賀市に拠点を置くブルワリー。2023年10月6日にオープンし、「新たなビールの冒険が始まる」というコンセプトのもと、“コンパス”の針に従って創造を広げていく姿勢を掲げている。
同ブルワリーは、Hazy IPAをはじめとする個性の強いビアスタイルを軸に、コラボレーションや試験醸造を通じて味わいの幅を探ってきた。今回の「Trial βrew #03」も、その流れの中で生まれた一本といえる。甘さを前面に出すのではなく、果実感、苦味、飲み応えのバランスで次のヘイジー像を探るアプローチは、ヘイジー好きにとって気になる提案だ。
詳細は公式サイトでも案内されており、業務用向けの数量限定商品として位置づけられている。横須賀発のブルワリーが、どの方向へヘイジーIPAを更新していくのか注目したい。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。