大阪・富田林市の万里春醸造は、2026年10月10日に本町公園で開催される「SNB2026」への参加を発表した。会場では、同ブルワリーのクラフトビールを屋外イベントならではの雰囲気のなかで楽しめる機会となりそうだ。

万里春醸造は、明治初期から南河内で銘酒「万里春」を醸してきた酒蔵の跡地を活用し、ビール醸造所とビアホールとして再生したブルワリー。かつての歴史的建造物を受け継ぎながら、地域に新しいビール文化を根付かせることを目指している。

醸造に使うのは、金剛山を水源とする豊かな伏流水に恵まれた井戸水。富田林では江戸時代、この水が「黄金の水」と呼ばれていたといい、万里春醸造では土地の個性を感じられるビールづくりに生かしている。

本拠地には「バンリノハルビアホール」を併設。醸造設備を眺めながら、できたてのビールと食事を楽しめる空間を提供している。今回の「SNB2026」では、富田林の酒蔵を起点に生まれた万里春の味わいを、普段ブルワリーを訪れる機会のないビールファンにも届ける。

イベントの詳細や提供銘柄、販売方法などは、万里春醸造の公式発表を確認したい。秋の本町公園で、地域の水と酒蔵の歴史から生まれたクラフトビールを味わえる一日になりそうだ。