上富良野産カボチャを生かした秋の一杯

すすきのえーるSTANDで味わえる「kampoca 2026」は、北海道・上富良野町の忽布古丹醸造が手がけるImperial Pumpkin Aleです。アルコール度数は8.0%、IBUは15。しっかりとしたボディを感じさせるハイアルコールながら、苦味は穏やかに設計されています。

原料には上富良野町産のカボチャを贅沢に使用。仕込み前日に100kg以上のカボチャを丸一日かけて手作業で加工し、麦汁の仕込み工程へ投入しています。地域の農産物をビールに取り入れるだけでなく、仕込みに多くの手間をかけることで、カボチャの風味を引き出しているのが特徴です。

パンプキンパイを思わせる味わい

ビアスタイルの着想はパンプキンパイ。副原料やスパイスを用い、酵母の発酵で失われる甘さを黒糖の香ばしさやシナモンなどで補っています。2026年版はスパイスの使用量を最小限に抑え、カボチャ本来のやさしい甘みが口の中に広がるバランスを目指しています。

8.0%ならではの深みとリッチな飲み口をゆっくり楽しみたい一方、IBU15の穏やかな苦味によって重たくなりすぎない仕上がりです。まずはビール単体で、温度変化による香りや甘みの移ろいを確かめるのもよいでしょう。

スイーツや煮込み料理とも

忽布古丹醸造では、ほろ苦いカラメルプリンやガトーショコラなどのスイーツ、チキンミートパイやビーフシチューとのペアリングも提案しています。秋らしい食事と合わせれば、カボチャ、黒糖、スパイスのニュアンスをより立体的に楽しめそうです。

すすきのえーるSTANDは、COCONO SUSUKINO地下1階にあるビアパブ。札幌・すすきのの街歩きの途中に立ち寄り、北海道の素材とブルワリーの技術が詰まった季節限定ビールをじっくり味わえる一軒です。提供状況を確認のうえ、秋の一杯として試してみてはいかがでしょうか。