同じベースで、ホップの違いを飲み比べ

新橋のビアパブ Shimbashi DRY-DOCK で、鬼伝説ブルワリーの「金鬼ペールエール」2種が同時に開栓されています。今回登場したのは、モザイクシングルVerKrushシングルVer。同じペールエールをベースにしながら、ホップの違いをはっきりと楽しめる組み合わせです。

モザイクは、2012年にリリースされたアメリカ産ホップ。奥行きのあるダンクな香りと、しっかりした苦味が特徴です。一方のKrushは、旧名HBC586として知られる新しいホップで、2024年に正式命名された品種。ジューシーで弾けるようなフレーバーが持ち味とされています。

投稿でも「同じベースなのに全然違う」と触れられている通り、香りの立ち上がり、苦味の見え方、飲み終わりの印象まで、ホップの個性がそのまま出やすい内容です。飲み比べることで、金鬼ペールエールという土台の上に、モザイクならではの深みと、Krushの明るくフルーティーな方向性がそれぞれ浮かび上がります。

Shimbashi DRY-DOCKは、新橋でクラフトビールを気軽に楽しめるビアパブ。限定のゲストビールをじっくり味わうのに向いた店で、こうした比較的なタップ構成は相性がよさそうです。今回はホップのキャラクターを軸にした2液種なので、1杯ずつ順番に飲むよりも、できれば並べて飲んで違いを確認したいところ。

投稿の末尾では、来週の「マンデー三木」でかき揚げ丼を予定していることも案内されていました。ビールと食事の組み合わせまで含めて、新橋らしい一夜を楽しめる店です。