ビアセラーイチノミヤの今回の投稿では、暖かい日の営業案内とともに、8種類のラインナップが紹介されています。所在地は愛知県一宮市牛野通4-40-2。地域密着のビアパブでありながら、東海圏のブルワリーに加えて北海道、長野、海外銘柄まで横断した構成が特徴です。

タップリストのポイント

まず目を引くのは、南信州ビールのAPPLE HOP シナノゴールド(アップルホップ)。スタイルはフルーツビールで、ABV 6.5%、IBU 12.2。果実由来のニュアンスを楽しみたい一杯として位置づけられます。

ホップ由来の個性を求めるなら、BLADE FACTORY BREWINGのSHINOGI -Peacharine West Coast IPA(ABV 6.0%)と、Y.MARKETのWhite Vacation(White IPA、ABV 5.5%、IBU 66.8)、Defying Trendiness(English IPA、ABV 5.0%、IBU 41.35)を比較して飲むのが面白い構成です。

酸味系は、忽布古丹醸造のawta-アウタ-(Grape Sour Ale、ABV 7.5%、IBU 10)。上富良野産ホップと中富良野産ぶどうを使った記載があり、原料背景まで意識した一杯として紹介されています。

加えて、Baird BrewingのBB25 Celebration Tripel(Classic Belgian style、ABV 9.1%)、凸凹 Brew Worksのシン・ピルスナー(ABV 5.0%、IBU 37.0)、Fremont BrewingのSKY CRAKEN/スカイクラーケン(Hazy Pale Ale、ABV 5.5%)まで、軽快なものからしっかりした度数帯までカバー。1軒で幅広いスタイルを追える内容です。

飲み比べの軸を「IPA違い」「フルーツ&サワー」「ピルスナーとベルジャンの対比」に置くと、短時間でもラインナップの意図をつかみやすいでしょう。