コラボの中身


BREW CLASSIC(ブルークラシック)がInstagramで案内したのは、石川県能美市のシャルキュトリー「ガリビエ」さん、そして同じく能美市を拠点に活動するトレイルランチーム「ノミッケラーランニングクラブ」と一緒に仕込んだコラボビール「アリノイチゲキ」。

スタイルはNew Zealand IPA、ABVは6.5%。モルトはPilsnerとWheat Malt、ホップはRiwakaとNelson、酵母はVerdant IPAを使用している。ポストでは、甘やかなストーンフルーツから始まり、シトラスゼスト由来のしっかりした苦みへつながる味わいが紹介されている。

飲みどころ


このビールのポイントは、香りの輪郭がありながら、飲み口が重くなりすぎないことにある。苦うまジューシーな仕上がりでありつつ、ラン後にもゴクゴク飲めるドリンカブルさを意識したという説明が印象的だ。ホップの存在感と、発酵がきれいに切れたボディのバランスが、IPAらしい飲みごたえを支えている。

ペアリングの提案も明確で、サラミやソーセージとの相性に触れられている。なかでもソシソンセック(白カビサラミ)はブルクラチームのお気に入りとして挙げられており、ビール単体だけでなく、シャルキュトリーと合わせて楽しむ設計になっているのが特徴だ。

BREW CLASSICは金沢のブルワリーとして、直営タップルームでも樽生と缶の両方を楽しめる体制を持つ。土地の食文化や地域のつながりを反映した今回の一本は、ビール好きなら味だけでなく背景まで追いたくなるリリースだ。