Sakura Tapsでは6月17日、ドラフトビール2銘柄の入れ替えが案内された。営業時間は15:00から23:30まで。横浜のビアパブらしく、日替わりの8タップを軸に、落ち着いた店内でゆっくりグラスを傾けられるのがこの店の持ち味だ。ビールに加えてコーヒーも楽しめるため、1杯目から食後まで過ごし方の幅が広い。

この日の注目は、性格の異なる2本。

- KASUMI / 志賀高原ビール
オーツや小麦を使わず、ゴールデンプロミスとマリスオッターのみで仕上げたヘイジーなセッションIPA。グレープフルーツやはっさくを思わせる黄色い柑橘感に、白桃のようなトロピカルな要素が重なる設計で、明るいブロンドの見た目としっかりしたにごりも特徴。

- Unexpected / Sakura 燻製工房 × 254 BeeR
バナナや洋梨を思わせるエステル香が立つトリペルをベースに、フレッシュ不知火ピールを隠し味として加えた1本。口に含むとオレンジやメロンのニュアンスも感じられ、ハイアルコールながら爽快さもある。投稿では、久しぶりの開栓で熟成が進んでいそうだと案内されている。

柑橘のキレを前面に出した『KASUMI』と、酵母由来の香りと果皮のアクセントを重ねた『Unexpected』。Sakura Tapsのタップ更新は、スタイルの違いを飲み比べたい人にとって分かりやすい構成になっている。静かに飲みたい夜にも向く、横浜のビアパブらしいラインアップだ。