大阪・京橋のビアパブ、クラフトビアスポット ハトホルがInstagramで「本日の開栓は2樽です」と告知した。今回つながったのは、リパブリューのフルーツヴァイツェンと、ワイマーケットブルーイングのピルスナー。気分の異なる2本がそろい、幅のある飲み方ができるラインナップだ。

開栓銘柄のひとつは、桃香と杏子のデュエット ヴァイツェン。白桃と杏子を組み合わせたフルーツヴァイツェンで、小麦麦芽をしっかり使ったベースに、ヴァイツェンらしいバナナやクローブの香りが重なる。やわらかな口当たりの中に果実のニュアンスが広がる構成で、フルーツビールらしい華やかさが持ち味だ。

もうひとつは、ホッピング シャチ。名古屋城をモチーフにしたアメリカンスタイル・ピルスナーで、リンゴやパイン、柑橘を思わせる香りに、ほのかなスパイシーさとしっかりした苦みが組み合わさる。後口はキレがよく、飲み進めやすさと満足感を両立した一本として紹介されている。

ハトホルは、京橋で長く営業するクラフトビール店として知られ、16タップ自家製燻製も特徴のひとつ。タップリストを見ながら、香りの広がるヴァイツェンと、キレのあるピルスナーを飲み分けられるのがこの店らしい楽しみ方だ。ビールの個性を比べながら、落ち着いて一杯ずつ向き合いたい日に向いた開栓内容といえる。