東京・六本木の地下1階にある「風乗りメリー」は、樽生クラフトビールを中心に、スパイスや発酵食品を使った料理を合わせるビアパブ。常時12-14種ほどの樽生をそろえ、羊料理とカレーに強いのが特徴だ。カウンター席もあり、ひとりでも入りやすい構成になっている。

8月5日のInstagram投稿では、肉のぬか漬けの新作として「ぬか漬けチキンウイング」を紹介している。手羽先の唐揚げをぬかに合わせた一皿で、「意外と優しめな仕上がり」としつつ、じんわりした旨味と発酵感が出ているという。合わせる酒としては、店主お気に入りの米焼酎「暁」のソーダ割も挙げられていた。

ビール面では、最近開栓した一本としてBrasserie KnotのRIVERが登場。セゾンらしい乾いた飲み口と爽快感が持ち味で、ぬか漬け由来の発酵感ともつなげやすい。食中酒として、揚げ物やスパイス料理の間をきれいに流してくれそうだ。

この日のカレーは「仔羊肩肉ピーマンカレー」「手羽元厚揚げカレー」「さごちカレー」。羊、スパイス、発酵を行き来しながら、ビールと料理の両方を主役に置く店の方向性がよく伝わる投稿だった。六本木で、食事とクラフトビールを一緒に楽しみたい日に向く一軒だ。