大阪・西成区を拠点とするディレイラブリューワークスが、「COSMIC G1RL EXPLORER #002」をリリースした。公式Instagramの投稿によると、販売は本日11時から開始され、オンラインショップで購入できる。

ベースとなるのは、Philly Sour酵母を使ったBerliner-style Weisse。マンゴーピューレとパイナップル果汁をたっぷり加え、パイナップルのフレッシュな風味と、マンゴーの濃厚な甘みを酸味と組み合わせている。アルコール度数は4%、IBUは4。軽やかな飲み口とジューシーな果実感を狙った仕上がりだ。

商品名が示す世界観も印象的だ。投稿では、夜の存在しない「軌道環市」を舞台に、探索者やホップ・ゲノム・エンジニア、月面帰りの技師らが登場。失われたものを拾い集め、分解し、再構築していく物語が、ビールの背景として描かれている。

グラスに注ぐと、宇宙を思わせるエメラルドグリーンの色合いに、星屑のようなラメがきらめく。見た目の華やかさだけでなく、酸味と果実の甘みのバランス、4%ならではの飲みやすさにも注目したい。

「常識にとらわれないビールづくり」を掲げるディレイラブリューワークスは、朝から酒を楽しむ街「ニシナリ」にこだわり、味わいだけでなくラベルや物語も含めてビールを届けている。今回の新作も、鮮やかな色彩とSF的なストーリーを通じて、日常に少し特別な時間を添える一本となっている。