10周年を記念した限定コラボ

沖縄・那覇市壺屋のクラフトビール醸造所 MAHOWBREW が、東京・新宿の Y.Y.G. brewery と組んだ新作「Yfel Yatagarasu(ユヴェル ヤタガラス)」を公開しました。Y.Y.G. breweryの10周年を記念したコラボレーションビールで、リリース投稿では4月2日15時からの販売開始が案内されています。

スタイルは Biere de Garde w/ Sake Yeast。レシピは Pale Ale、Munich、Red X、Melanoidin、Flaked Rice を組み合わせ、ホップは Hallertau Tradition、酵母は BMK3WLP500 を使用。スペックは ABV 6.5% / IBU 22 / FG 1.018 / SRM 11 とされています。

このビールのポイントは、ビール醸造用の清酒酵母「BMK3」を使っていることです。投稿では、BMK3は通常の清酒酵母とは異なりマルトースを資化でき、リンゴを思わせる吟醸香の要素であるカプロン酸エチルを生み出しやすい、と説明されています。Biere de Gardeのモルティでエステリーな輪郭に、清酒酵母由来の華やかな香りを重ねる設計です。

MAHOWBREWは2024年6月に酒類製造免許を取得した、那覇市壺屋のブルワリー。やちむんの産地として知られる土地で、クラフトの精神を受け継ぎながら、個性のあるビールづくりを進めています。今回の一本も、その方向性をよく示すリリースといえます。

販売は、業務店向けのオンラインストアと一般向けのオンラインストアで案内されており、直営店での開栓や小売での持ち帰りにも対応します。コラボの背景とスタイルの組み合わせに注目が集まりそうです。