見学会のポイント

江口屋醸造所は6月12日のInstagram投稿で、翌13日(日)11:00〜17:00に見学会を開催すると案内した。予約は不要で、受付も設けない。来場者は醸造所の中を見学できるほか、試飲会にも参加でき、気に入ったビールはその場で購入できるとしている。さらに、醸造家からビールづくりの話や苦労話を直接聞けるのも、このイベントならではの内容だ。

霞ヶ浦の風土を映すブルワリー

江口屋醸造所は、茨城県かすみがうら市の霞ヶ浦湖畔で2023年にスタートしたブルワリー。明治期に建てられた元造り酒屋の蔵を改修し、ゲストハウス「古民家江口屋」の敷地内でクラフトビールを醸造する、地域密着型のコミュニティブリュワリーとして運営されている。

ラインアップには、澤乃不二、霞ヶ浦ゆずエール、霞ヶ浦ブルーベリーエール、霞ヶ浦コーヒースタウト、霞ヶ浦ヘイジーIPA、霞ヶ浦いちごエール、霞ヶ浦ラガーなどが並ぶ。土地の歴史と霞ヶ浦の素材感を生かした銘柄をそろえる同醸造所にとって、今回の見学会は醸造の現場とビールの個性をまとめて伝える機会になりそうだ。

完成したビールを飲むだけでは見えにくい仕込みの背景や、蔵を改修した空間の空気感まで含めて知りたい人には、足を運ぶ価値のある催しといえる。