埼玉県川口市のぬとりブルーイングが、新作ビール「ぬと茶ん〜ほうじ茶味〜」の開栓を知らせた。投稿では、鹿児島のほうじ茶を使った香ばしいエールビールで、見た目はヘイジーながら、飲み心地はすっきりしていると案内している。

ぬとりブルーイングは、川口市の住宅街にある小さな醸造所として2021年2月からビールづくりを続けている。公式サイトでも、築50年のアパートを生かした空間で多様な自家製ビールを製造していることが紹介されており、併設の「びぃる食堂ぬとり」ではビールと食事を一緒に楽しめる。

今回の新作は、ほうじ茶の香ばしさを前面に出しつつ、飲み口の軽さも意識した一本として受け止められる。ビールに茶葉を使う例は増えているが、ぬとりらしく、味の輪郭をはっきりさせながら日常の食事にも合わせやすい方向にまとめているのが特徴だ。

川口駅西口から徒歩圏にある同店は、地元に根差したブルワリーとして知られる。派手な限定感よりも、素材の持ち味を生かした個性を丁寧に出す姿勢は一貫しており、今回のほうじ茶ビールもその延長線上にある1本といえそうだ。