大阪・富田林市の万里春醸造は、2026年10月3日に「呑みの市」を開催する。イベントの詳細は、同醸造所がInstagramで公開した告知で案内されている。

万里春醸造は、明治初期から大阪・南河内地域で親しまれてきた銘酒「万里春」の酒蔵をルーツとするブルワリーだ。昭和50年代末に廃業した酒蔵をリノベーションし、ビール醸造所とビアホールとして再生。歴史的な建物を活用しながら、地域に新たなビール文化を届けている。

同蔵のビールづくりで特徴となっているのが、富田林じないまちの酒蔵に湧く井戸水だ。公式サイトでは、金剛山を水源とする豊富な伏流水に恵まれた水を、かつて「黄金の水」と呼ばれていたと紹介している。酒蔵の歴史と土地の水を生かしたクラフトビールは、万里春ならではの味わいを形づくる要素のひとつだ。

会場となるビアホールは醸造設備を眺めながら過ごせる空間で、蔵の雰囲気とともに、フレッシュなビールを味わえる。今回の「呑みの市」でも、同蔵のビールを中心に、秋の一杯を楽しむ時間が期待される。

開催時間や提供内容などの詳細は、参加前に万里春醸造の公式Instagramおよび公式サイトで確認したい。富田林の歴史ある酒蔵とクラフトビールに触れられる、注目の一日となりそうだ。