ゲストビール


高松市瓦町のビアパブ「Taru Taru」で、OHLOY BREWINGKamoがゲストビールとして登場している。スタイルはPale Ale。投稿では、アメリカでクラフトビールに出会った頃に親しんでいたペールエールを原点に、バランスのよさを意識して仕上げた1本として紹介されている。

ビールの設計も明快だ。モルトは、ほどよいモルティさを持つものとシンプルなピルスナーモルトをブレンド。ホップにはSimcoeCitraを使い、爽やかな苦みと柑橘感を重ねている。酵母はケルシュ系を採用し、低温でじっくり発酵。あえてドライホップは行わず、ホットサイドでの香味を磨き込むことで、すっきりとした飲み口に寄せている。

「Taru Taru」は、瓦町でクラフトビールを楽しめるビアパブ。強いインパクトのあるIPAだけでなく、こうしたペールエールのように、日常的に飲みやすいスタイルを丁寧に味わいたいときに向く。香りの派手さだけに頼らず、麦芽の厚みとホップの輪郭をきれいに見せるタイプなので、食事と合わせても受け止めやすい。ビール好きなら、温度変化で表情がどう変わるかを追いながら飲みたい1杯だ。