近江麦酒、愛媛県伊予市産デコポン使用の「ジューシーエール」を公開
滋賀県大津市のクラフトビール醸造所・近江麦酒が、愛媛県伊予市上三谷産のデコポンを使った「デコポン ジューシーエール」を紹介した。ABV5.5%、IBU10の設計で、同社の「勝手にご当地シリーズ」に連なる一本。
近江麦酒が新たに紹介したのは、「デコポン ジューシーエール(Sumo Citrus Juicy Ale)」。ABV5.5%、IBU10、Adjunctsはデコポンという構成で、柑橘の香りを前面に出したジューシーエールとして仕上げられています。
原料となったデコポンは、愛媛県伊予市上三谷の農園から届いたもの。きっかけをつないだのは、近江麦酒のイベント隊長「ちぃちゃん」だといい、親戚の縁をたどって農園に行き着いたというエピソードが添えられています。身近なつながりから素材が生まれるところに、同社らしいローカルな物語があります。
近江麦酒は、滋賀県大津市にあるクラフトビール醸造所で、小規模醸造所の中でも最小規模のナノブルワリーと案内しています。月ごとの限定醸造や、地域との接点を生かした商品づくりを打ち出しており、今回のビールもその延長線上にある一本です。派手なスペックを並べるのではなく、果実の持ち味と人の縁をどうビールに落とし込むかに重心が置かれています。
記事では、デコポンのジューシーでやさしい柑橘の香りが広がると紹介され、あわせて「六次の隔たり」にも触れています。遠いようで意外に近い人のつながりが、原料の調達にもビールの背景にも現れている点が印象的です。果実系のビールが好きな人はもちろん、産地や人の関係性まで含めて味わいたい読者にとっても気になる内容です。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。