三重県伊勢市のひみつビールが、Instagramで新作ラガー『ザーボンさん』を紹介した。投稿では、地元・伊勢での「1年目のお木曳」が無事に終わり、神宮まで運び切れたことを報告。天候にも恵まれた一方、台風の影響で川の状況は厳しく、一部を省略した進行になったものの、来年の2年目に向けて手応えのある1日になったという。

同じ投稿でリリースされたのが、文旦を使ったラガービール『ザーボンさん』だ。ABVは5%、スタイルはBuntan Lager。文旦は果肉の食べ応えに加えて、皮にも香りがたっぷり詰まった柑橘として紹介されており、そのつややかなアロマをラガーに溶け込ませたという。

ベースになっているのは、ひみつビール初のコーンを使ったメキシカンスタイルのラガー。今回は二子玉川のニューバレーとのコラボレーションで、土佐にルーツを持つスタッフの提案から土佐文旦を採用した。文旦の瑞々しい香り、軽やかなボディ、仕上げに感じるクリーンな苦味が特徴で、投稿ではタヒンをグラスの縁に付けて楽しむ飲み方も提案している。

伊勢の伝統行事への参加報告と、新作ビールの紹介を同じ投稿にまとめた今回の発信からは、地域の営みとビールづくりを自然につなぐひみつビールらしさが伝わってくる。