香川県高松市瓦町のTaru Taruに、久福ブルーイング本島のゲストビールが登場しました。Taru Taruは、気軽に一杯目から食事まで寄り添ってくれるビアパブとして立ち寄りやすい一軒。こうした店で新しい樽が開くと、ビール好きはつい足を止めたくなります。

今回の主役は「062福 Citrus Saison」。久福ブルーイング本島は、瀬戸内の島・本島で夫婦が営む小さなブルワリーで、1バッチごとの個性を大切に醸造しています。その姿勢を反映するように、同じレシピでも季節や天候、酵母の働きによって表情が変わるのが特徴です。

このビールは、広島県尾道市高根島のライムを使ったクラシックなベルジャンセゾン。酵母由来のハーブやスパイスの香りに、ライムの柑橘感が重なり、キレの中にふくよかさも感じられる仕上がりです。軽快な口当たりで、食事と合わせやすい点も魅力。Taru Taruの料理と一緒に楽しむには、ぴったりのタイプといえます。

仕様は、Saison w/Lime、アルコール5%、IBU17。酵母無濾過、瓶内二次発酵という作りからも、ビールの輪郭だけでなく奥行きまで味わえる一杯です。柑橘の明るさとセゾンらしいドライさを、瓦町の夜にゆっくり確かめたいところです。