ヤッホーブルーイングが新たに立ち上げたのは、ブルワーの知見と試行錯誤そのものをビールとして届ける「ブループリントシリーズ」です。長野・佐久市に拠点を置き、定番ブランドから限定品まで幅広く手がけてきた同社が、開発の背景まで含めて味わう新しいシリーズとして打ち出しました。

第1弾はWest Coast IPA。公式情報では、ホップ香の強さにこだわった1本として紹介されており、強くはっきりとしたホップ香、クリーンでキレのある苦み、ジューシーな味わいが特徴です。アルコール分は7%で、飲みごたえはありながら重すぎず、クリスピーな飲み口に仕上げたとしています。

発売は8月中旬の予定で、缶製品は公式通販サイト「よなよなの里」を中心に数量限定で展開されます。樽製品も順次提供される見込みで、店舗ごとに楽しみ方が分かれるのもこのシリーズの面白さです。

ヤッホーブルーイングは1997年の創業以来、味のバリエーションと品質の両立を追い続けてきました。ブループリントシリーズは、その研究の延長線上にある企画と言えます。West Coast IPAを入口に、今後どのようなビアスタイルや技術的な挑戦が続くのか、シリーズ全体に注目したいところです。