グランドラインブリューイング、試験醸造系Hazy IPA「Trial βrew #03」を外販開始
神奈川県横須賀市のグランドラインブリューイングが、Hazy IPAの新作「Trial βrew #03」の外販を開始した。甘さを抑え、ほのかな苦味で輪郭を整えた設計で、ピーチやベリーを思わせる果実感が特徴。業務用向けの15リットル樽で展開する。
甘さを引き算した、新しいヘイジーの探り方
グランドラインブリューイングは4月10日、横須賀醸造の新作「Trial βrew #03|Hazy IPA」の外販を開始した。今回の販売形態は15リットルの樽生で、ステンレス樽とワンウェイ樽の2種類を用意する。
同商品は、これまでのHazy IPAが持つ濃厚さを残しつつ、あえて甘さを抑えた実験的な一本だという。ほのかな苦味で輪郭を整え、ピーチやベリーを思わせる果実感を前面に出しながら、軽すぎない満足感を狙った設計になっている。スタイルはHazy IPA、ABVは7.0%。ホップにはHBC638、Strata、Talusを使用している。
グランドラインブリューイングは、神奈川県横須賀市に拠点を置くブルワリー。2023年10月に開業し、公式サイトでは「横須賀から日本全国、そして世界へつながるグローカルなビールづくり」を掲げている。リアルとバーチャルを横断する「Crypto Beer」の構想も打ち出しており、今回のTrial βrewシリーズも、その実験精神を反映した取り組みといえそうだ。
今回の「Trial βrew #03」は、業務用販売サイトでの取り扱いを前提とした重点商品として案内されている。ヘイジーの流行をなぞるだけではなく、甘さの設計を見直すことで、次の表現を探る一歩として注目したい。
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