ぬとりブルーイングがInstagramで、「なにげに通常営業は久しぶりかも?」としつつ、タップ上のビールを案内した。今回の主役は、定番の「ぬと生」とセゾンの「セゾン・ぬとりーぬ」。いずれも今バッチのラスト樽とされており、飲み逃したくない人には見逃しにくい告知となっている。

「セゾン・ぬとりーぬ」は、同ブルワリーらしい軽やかさが伝わる銘柄だ。公開されている紹介では、ABV 5.0%のセゾンで、白ワインを思わせる爽やかな香りと、ドライでライムのような味わいが特徴とされる。食事との相性も取りやすく、タップルームでの一杯として使い勝手のよいタイプだ。

ぬとりブルーイングは、埼玉県川口市で自家醸造を行うブルワリー。公式サイトでは、築50年のアパートの一角で小さなタンクを生かし、店内で飲める自家製ビールと、ビールに寄り添う滋養メシを提供している。川口の住宅街に根差したつくりだからこそ、日々の営業の中で樽の残量や飲み頃を細かく伝える姿勢が、店の空気感そのものをよく表している。