兵庫県南あわじ市のナミノオトブルーイングが、神戸・生田神社の秋祭り「彌榮(いやさか)」に合わせたコラボビールを製造しました。2026年9月20日から22日まで、生田神社で開催される同イベントにちなみ、祭りの場で乾杯を楽しめるビールとして仕上げられています。

今回のビールでは、淡路島にある都美人酒造の米麹を使った酒母(日本酒酵母)を採用。一般的なビールとは異なり、長期間にわたって低温で発酵させています。酵母由来の果実をかじったようなフルーティーな風味に、すっきりとした酸味を重ね、低アルコールで何度でも飲み進めやすい軽やかな味わいを目指しました。

商品名の「彌榮」は、祭りの名称から取られたもの。ラベルには、生田神社のさかいさんが書いた「彌榮」の文字がそのままデザインされています。神社の祭礼と淡路島の醸造文化を、米麹とビールという形でつないだ点も、このコラボレーションの特徴です。

ナミノオトブルーイングは、淡路島の農産物や地域の素材を生かし、「人と農」「人と人」「人と文化」をつなぐ酒造りを掲げるブルワリーです。公式ラインナップでも、なるとオレンジや淡路島産の大麦・小麦、都美人酒造の麹など、地域とのつながりを感じさせるビールを展開しています。

同ブルワリーの出店は9月20日のみですが、「彌榮」は9月21日・22日に、会場内の「ハレとケ」ブースで販売されます。生田神社の秋祭りを訪れる人は、祭りの風景とともに、淡路島発の新たなコラボビールを味わえます。