凪の音ブルーイング、宮崎県・串間市限定のセゾン2種を6月リリース予定
宮崎県串間市の凪の音ブルーイングがInstagramで、宮崎県限定流通の「MIYAZAKI SAISON」と串間市限定流通の「KUSHIMA SAISON」を6月にリリース予定と発表した。土地の空気や記憶、人の温度まで映すビールを目指す姿勢も示している。
凪の音ブルーイング(宮崎県串間市)は5月27日、Instagramで新作のリリース予定を告知した。投稿では、宮崎県限定流通の「MIYAZAKI SAISON」と、串間市限定流通の「KUSHIMA SAISON」を6月リリース予定として案内している。
今回の投稿で印象的なのは、単なる新商品の紹介にとどまらず、ブルワリーの考え方を丁寧に言葉にしている点だ。投稿では、宮崎や鹿児島に根づく「だれやめ」という言葉に触れ、一日の疲れを酒でやわらげ、心をほどく時間を大切にしたいという思いを綴っている。ビールを「地域名をラベルに載せる」だけではなく、その土地の空気や記憶、人の温度を映す存在として捉えているのが特徴だ。
凪の音ブルーイングは、宮崎県串間市のブルワリー。公的資料でも串間市大字大平に醸造場があることが確認でき、地域に根ざした醸造所として動いていることがうかがえる。限定流通の2本は、そうした土地との結びつきを前面に出したラインアップと言えそうだ。
スタイルとして明示されているのはセゾン。フードとの相性が広く、温度やシーンを選びにくいスタイルだけに、地域限定という販売形態と組み合わさることで、日常の食卓にも旅先の一杯にもつながる余地がある。6月の登場を前に、串間からどんな味わいが届くのか注目したい。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。