札幌市中央区、COCONO SUSUKINOの地下1階にある「すすきのえーるSTAND」は、北海道のクラフトビールを中心に扱うビアパブだ。今回は、しもかわ森のブルワリーの「夜半の夏」がラインナップに加わった。

「夜半の夏」は、つい夜更かしをしてしまう短い夏の夜を表す言葉。ビールはベルジャンホワイトで、小麦由来の軽やかな飲み口が特徴だ。レモンピールとライムピールが生むみずみずしい柑橘香に、下川町産トドマツの枝葉による森を思わせるニュアンスが重なり、爽快さの中に個性を感じさせる。

すすきのえーるSTANDのような駅近のビアパブでは、香りの立ち方や飲み口の違いがわかりやすい。暑さが残る時季に、軽快さと清涼感のある1杯を探しているなら、こうしたホワイトエール系は選びやすい。柑橘と木々の香りがどう重なるか、グラスで確かめたいビールだ。