新宿・荒木町の小さなビアパブ「地ビールバーまる麦」で、4月2日の樽生ラインナップが案内された。価格は大 1,200円+α、小 900円+α。食事に寄り添うペールエールから、しっかり苦いIPA、りんごの酸味が立つフルーツビールまで、飲み手の気分で選べる構成だ。

この日の注目は、Y.MARKET BREWING(愛知)の「デコリアン」。7.0%で、説明には「黒に柑橘、まるでオランジェット」とあり、ローストの深みと柑橘感の組み合わせが想像しやすい。箕面ビール(大阪)の「MUGICHA BITTER」は4.5%で、香ばしさを前面に出したやさしいビター。門司港レトロビール(福岡)の「ペールエール」は5.5%で、麦芽のコクとカラメルの香ばしさ、やわらかな苦味が特徴のEnglish Pale Aleとして紹介されている。

ホップの輪郭を求めるなら、うしとらブルワリー(栃木)の「Favorite IPA」6.0%がある。案内文は「苦いIPAを、ゴクゴク飲め」と端的で、飲みごたえのある一杯を示している。さらに南信州ビール(長野)の「アップルホップ 紅玉Ver.」6.5%は、紅玉りんごの鋭い酸味が冴える爽快なアップルフルーツビール。黒系、ビター、王道エール、IPA、フルーツビールまで揃うため、少人数でも飲み比べの組み立てがしやすい。

なお、まる麦は2024年12月5日より火曜・祝日を定休日としている。四谷三丁目駅から徒歩圏にあるビアバーとして、仕事帰りに一杯だけ寄るにも、複数杯をじっくり比べるにも使いやすい内容となっている。