蔵王ブルワリーは8月28日、山形県産パッションフルーツを使ったイベント限定醸造のフルーツエールを、9月21日(月・祝)に発売すると発表した。投稿では、農薬を使わずに大切に育てられたパッションフルーツを使い、果汁だけを丁寧に濾して麦汁に加えたと説明している。

仕込みでは、パッションフルーツ由来の甘酸っぱさに加え、華やかな香りを引き出すことを意識したという。蔵王ブルワリーは、蔵王の湧水を仕込み水に使い、山形の食材や地域の魅力をビールで伝えることを掲げる醸造所で、併設レストランのCrang Diningでも地元食材を生かした料理を提供している。

この限定ビールは、9月21日(月・祝)・22日(火・祝)にやまぎん県民ホール イベント広場で開かれる「ZAO BREWERY 秋のビール祭り2026」でお披露目される。開催時間は両日とも11:00〜20:00。秋のイベントに合わせて、山形県産パッションフルーツを生かした一杯を現地で楽しめる構成だ。

同ブルワリーは、山形市蔵王地区に拠点を置き、地域の素材とクラフトビールの組み合わせで存在感を高めてきた。今回の限定醸造も、その延長線上にある取り組みとして注目される。