YUMEGAOKA SUNDAY BREWINGがInstagramで取り上げたのは、「神奈川ゆずポーター」。神奈川県産ゆずを使って香り付けしたポーターで、価格は770円。投稿では、グラスから立ち上るゆずの香りと、焙煎麦芽由来の香ばしい風味が印象的な一杯として紹介している。

同ブルワリーは、横浜市泉区の「ゆめが丘ソラトス」内にあるクラフトビール醸造所。施設内で醸造した出来立てのビールをその場で楽しめるスタイルで、地域に根ざした“みんなでつくる”ブルワリーとして運営されている。公式情報では、神奈川県産の野菜や果物を使ったビールづくりを掲げており、地域色のある素材選びが特徴だ。

今回のポーターは、黒ビールらしい落ち着いた飲み口に、ゆずの爽やかな香りを重ねた設計が読み取れる。重たくなりがちなポーターに、柑橘のニュアンスを加えることで飲みやすさを高めた一本といえそうだ。投稿でも「黒ビールなのに何杯でも飲める」と表現されており、香りと飲みやすさの両立を前面に出している。

YUMEGAOKA SUNDAY BREWINGは、日曜日のように自由でワクワクする時間をイメージしたブランドメッセージを持つ。地域素材を使った限定的な提案と、醸造所併設ならではの鮮度感が合わさることで、ビール好きにはつい立ち寄りたくなる存在だ。今回の神奈川ゆずポーターも、その方向性をよく表すメニューとして注目したい。