ビッグハンドブロス ブルワリーが「Morganite」を発売、Dolcita単独使用のウエストコースト・ピルスナー
京都・西陣のビッグハンドブロス ブルワリーは、Dolcitaホップを単独で使用した「Morganite」を発表した。ピーチグミやマスカットを思わせる果実香に、セージのようなハーブ感とほのかなウッディさを重ねた、ドライでキレのあるWest Coast Pilsnerだ。
Dolcitaの個性を引き出すシングルホップ
ビッグハンドブロス ブルワリーの新作「Morganite」は、Dolcitaをシングルホップで使用したWest Coast Pilsner。アルコール度数は5.5%、IBUは30に設定されている。
グラスからは、ピーチグミやマスカットを連想させる甘やかな果実の香りがふわりと立ちのぼる。香りの印象は華やかだが、口当たりはドライで軽快。モルトのボディが重たく残るタイプではなく、すっきりとした飲み進めやすさが軸になっている。
飲み進めると、セージを思わせるハーブ感と、ほのかなウッディさが現れる。果実系の香りだけで終わらず、植物的で落ち着いたニュアンスが加わることで、味わいに奥行きを持たせている。フィニッシュにはクリーンな苦みが残り、次の一口へ自然に誘う仕上がりだ。
鉱石の名を冠する京都のブルワリー
ビッグハンドブロス ブルワリーは、京都市西陣の地下に醸造所を構えるクラフトブルワリー。「ビールギークのモグラの兄弟」が掘り当てる宝石のような一杯をコンセプトに、各ビールへ鉱石の名前を付けている。「Morganite」も、同じ世界観から名付けられた一本だ。
クラシックなブリティッシュスタイルをベースに、モダンなアメリカンスタイルやラガースタイルも取り入れながら、小さなタンクで少しずつ、丁寧に醸造している。今回はピルスナーの軽快さを土台に、Dolcitaの香りを前面に押し出した。
華やかなホップアロマと、ドライな飲み口、ハーブや木を思わせる余韻。香りを楽しみつつ、食事と合わせて軽快に飲み進めたい人にも向く一杯といえそうだ。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。