のろし醸造が「American Red Ale」を発売 モルト感と苦味を前面に
千葉・流山おおたかの森ののろし醸造が、新作「のろし American Red Ale」の発売をInstagramで告知した。赤褐色のモルト感とアメリカンホップの苦味を重ねた一杯で、外販樽はすでに完売している。
千葉県流山市、流山おおたかの森にあるのろし醸造が、Instagramで新商品の発売を知らせた。今回登場したのは「のろし American Red Ale」。投稿ではすでに外販樽が完売したことも案内されている。
のろし American Red Ale
このビールは、赤褐色のモルト感とアメリカンホップの苦味を重ねた、重厚感のあるAmerican Red Ale。2010年代初頭のアメリカンクラフトビールを思わせる、どこか懐かしい味わいを意識して仕上げたという。スタイルはAmerican Amber Ale / American Red Aleで、Alc. 5.4%、IBU 58.3、SRM 36.0。モルトにはPils、Pale Ale、Crystal Rosewood、Spitz、Sour、Carafa Special Type IIIを使用し、ホップはSimcoe、Centennial、CTZ、Mosaic、Mosaic CGXを組み合わせている。
味わいの設計
テイスティングコメントによると、グラスからはカラメル、軽いロースト、柑橘や松を思わせるアメリカンホップの香りが立ち上がる。口に含むと、複数のモルトがつくる厚みのある味わいと、しっかりとした苦味が広がり、フィニッシュにはベリー感も連想させる赤い果実のような余韻が残る。ホップの個性を重ねつつも、あくまで主役はモルトに置いた設計が特徴だ。
流山で飲みたい理由
のろし醸造は、流山の土地に根ざしながら新しい素材や技術を試すブルワリーとして知られる。タップルームでじっくり飲むなら、から揚げ、フィッシュアンドチップス、フライドポテト、ピザ、タコス、ハンバーガーのような料理と合わせやすい。派手な香りだけで押すのではなく、飲み進めるほどモルトの輪郭が見えてくるタイプの赤いエールで、食事の主役にも締めの一杯にもなりそうだ。
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