のろし醸造って知ってる? 流山の椎茸農家がブルワリー始めちゃった話。
椎茸農家がビール? どういうこと?
代表の入江匠さん、東京農業大学で醸造学を学んだ後、あのベアードブルーイングで約2年半働いてたんだよ。原宿タップルームで店長代理までやって、沼津工場でも修業。その後、栃木のうしとらブルワリーでも2年間ブルワーとして多種多様なスタイルを経験してる。
えっ、ベアードにうしとら!? めちゃくちゃ本格派じゃん! でもなんで椎茸農家に?
婿入りで入江農園に入ったんだよね。流山で椎茸を育てながら、いつかこの土地でビールを造りたいって温めてたんだ。7年間のクラフトビール経験と農業、両方を持ってる人ってなかなかいないよ。
へぇ〜! それで椎茸とビールがつながるんだ。
これがさ、すごいのよ。椎茸を使ったラオホスタイルの燻製ビールがあるんだけど、仕込み水の代わりに乾燥椎茸の出汁を100%使ってるんだ。水じゃなくて出汁。聞いたことないでしょ?
なにそれ! 出汁100%!? どんな味になるの…!
燻製の香りと椎茸の旨味が合わさるラオホスタイル。他にも流山で放置されてた夏みかん、柿、ゆず、橙なんかを使ったセゾンも造ってる。使われなくなった果樹を収穫して、四季を感じるビールにしてるんだよ。
放置されてたフルーツを活かすって…もったいない精神とクラフトビールの融合だ。
しかも収益の一部を協力してくれた農家に還元する仕組みも作ってる。『Drink Local』を掲げて、地産地消を本気でやってるんだよね。農園の敷地内に醸造所があって、クラウドファンディングで設備資金も集めた。椎茸農家の小屋からビール文化を発信するって、なかなかできないことだよ。
椎茸ビール、絶対飲んでみたい! 流山おおたかの森のワインバルでも飲めるんでしょ? 行こう!
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